家庭でできるノロウィルスの消毒方法

 

 

 

 

 

 

 

 

この時期猛威をふるうノロウィルス
国立感染症研究所によると、ノロウィルスなどによる感染性胃腸炎の患者は、この5年間で最悪のペースとなっているほか、この10年でも全国的に大流行した平成18年に次ぐ多さになっています。また、今年の患者から従来と異なる遺伝子変異が起きているウイルスが見つかったとも報告されています。ノロウィルスは発症すると熱が出て吐き気や下痢などつを起こし、脱水症状になることもあります。ウイルスを含んだおう吐物や便から広まり、集団発生することが多く、耳かきほどの量の便にに1億個以上のウイルスが含まれているとも言われています。例年この時期に発生のピークを迎えるノロウイルス、専門家は手洗いなど感染予防を呼びかけています。

2次感染を防ぐためにもノロウィルスを消毒する
ノロウイルスは感染力が強いため、2次感染を防ぐには、感染者のおう吐物や便の適切な処理が大切です。消毒方法で効果があるのは、次亜鉛素酸ナトリウムと加熱です。ここでは、家庭でできる消毒方法をご紹介します。作業時にはエプロン、マスク、ビニール手袋を用い、換気を十分に行って下さい。
■おう吐物や便が飛び散った床の消毒
0.1%消毒液を浸したペーパータオルで周囲から包み込みこむように静かにぬぐい取ります。使用したペーパータオルは速やかにビニール袋に密閉して処分します。その後、0.02%消毒液でふき取り、10分程度放置後、水ぶきします。おう吐物は、広い範囲に飛び散っていますので広範囲に消毒してください。
■おう吐物や便が付着した衣類やシーツの消毒
85度で1分以上の加熱または、0.02%消毒液に30分以上浸漬し、他の洗濯物と分けて洗います。
■おう吐物や便が付着した布団の消毒
日光にあててよく乾燥させ、スチームアイロンで1ヶ所あたり2分程度加熱します。広範囲にわたり汚れている場合には、専門の業者に依頼しましょう。
■トイレの便座、ドアノブ、手すりなど
0.02%消毒液を侵したタオルで拭き、その後濡れタオルで拭きます。

感染予防の基本は手洗いです。手指は流水と石けんできれいに洗い流して下さい。また次亜鉛塩素酸ナトリウムは、他の薬剤と混ぜると危険ですので注意してください。

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