公的介護保険の保険料と公的介護保険の利用料

 

 

 

 

 

 

 

介護保険料の全国平均は4,972円
 65歳以上の介護保険料は、国のガイドラインに基づき、介護保険を運営する保険者(市町村)が条例で決めています。第5期(平成24年度~26年度)の、65歳以上が支払う保険料の全国平均(月額・加重平均)は、4,972円。一方、後期高齢者医療保険料の全国平均保険料は、5,561円。高齢のご夫婦の場合、介護保険料と後期高齢者医療保険料、2人合わせて月に約2万円もの保険料を支払うことになります。
介護保険料は、値上げばかりです。介護保険の場合、制度が始まった当時は(平成12年)2,911円(全国平均)だったものの、今年度からは4,972円。改定されるたびに引き上げられ、こ10年ほどの間に2千円も上がったことになります。

介護が必要になった場合、一ケ月に必要な費用は?
 40歳から払い続けている介護保険料。では、もし介護必要になった場合、どのくらいの費用が必要になってくるのでしょうか。
介護保険の利用料は、利用したサービスの一割を負担する仕組みになっています。例えば、さいたま市の介護付有料老人ホームに入居した場合、要介護1の方が支払う介護保険の一割負担金額は、18,180円(月額)、要介護5の方は27,166円(月額)となります。しかし、一ヶ月にかかる費用はこれだけではありません。このほかに、月々の家賃8万円、食事4,350円、管理費3万円(みんなの家・七里新堤の場合)で、153,500円プラス、医療保険の自己負担金額などを合わせると約20万円弱が必要となります。
一方、公的年金の平均受給額は、国民年金で5万3千円、厚生年金16万1千円となっています。もし、介護は必要になった場合、公的年金でけでは賄えないのが実情です。
増える保険料、減っていく公的年金の受給金額。今一度、これからの生活設計を見直してみてはいかがでしょうか。

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